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乾燥肌対策!
基本をおさえて自分にあった対策を

冬のお肌の悩みと言えば乾燥。
肌は、よく普通肌、脂性肌、乾燥肌、混合肌の4つのタイプに分けられますよね。
普段は乾燥肌じゃないと思っていても、冬は別。
空気は乾燥しているし、風は強いし、冷えるし、特に常に外気にさらされている顔は、砂漠のように乾燥しきっている。
化粧水をいくらつけてもぐんぐん吸い込み、唇もカサカサで何回リップクリームを塗っても追いつかない。
洋服に守られているはずの腕や足も、粉をふいたように皮膚が白くカサカサに。
これは適切な対策をしないと、大変なことになりそう。
この時期は、女性誌にもネットにも乾燥対策の記事が満載。
確かに情報はいろいろあるけれど、いったいどれが自分にあっているかわからない。
良いと言われることは手当たり次第に試してはいるけど、何がどう効いているのか???
結局、単純に乾燥しているということ以外、自分の肌のことがよくわかっていない。
もしかして、無駄なこと、間違ったことをしているのかもしれない?
ということで、乾燥肌について、いろいろ調べてみました。
まずは、基本をおさえるところから始めましょう。

乾燥肌とは?

そもそも、乾燥肌ってどういう状態のことを言うのか?
乾燥肌とは、皮脂分泌量の低下、角質細胞間脂質などの減少により角質の水分含有量が低下(30%以下)している状態とのこと。すなわち、表面の潤いがなく、柔軟性が不足している状態。
皮膚の水分は発汗・不感蒸泄(ふかんじょうせつ:皮膚または呼気から蒸気として自然に失われる水分)で減少し、身体の内側または大気中の水分により供給され、皮膚の保湿は皮脂、天然保湿因子=NMF、角質間脂質によって保たれている、とのやや難解な解説。
つまり、乾燥肌とは、
・カサカサしている
・肌がつっぱる感じがする
・目や口のまわりに小じわが目立つ
・皮がむけたり、痒みや痛みを感じる
・Tゾーンも潤いを感じない
以上のような状態の肌のことで、こうならないために、皮脂、NMF、角質間脂質が保湿の役割を担っているということ。
すなわち、これら3つの物質が正常に働かなくなると乾燥する、ということだろう。
ちなみに、これらの主な働きは...
・皮脂:脂肪を含む液体で、皮膚膜を作り水分が蒸発するのを防ぐ。
・NMF:角質細胞内にある。水分を保持する働きを持ち、空気中や真皮から水分を吸湿して、肌に潤いを与える役割。
・角質間脂質:セラミドに代表される脂質で、角質層の細胞と細胞の間に存在して、角質層の健全な構造を支え、水分の蒸発を防ぐ。

この3つの物質がバリアを作って、紫外線などの外部刺激やアレルゲンなどから肌を守り、肌内部の水分が蒸発しない仕組みを作り出しているとのこと。
簡単に言うと、皮脂で肌の表面を保護し、NMFで皮膚内の水分を抱え込み、セラミドで漏れないように保水している、というのがその仕組み。

乾燥肌のタイプ

一言で乾燥肌と言っても、その原因も症状もひとつではないみたい。
年齢、体質、気候、環境、睡眠不足、ストレスなどが主な原因のようですが、症状はおおまかに次の4つのタイプに分類できるらしい。
・一般的な乾燥肌
・脂性乾燥肌
・アトピー性皮膚炎
・老人性乾燥肌
アトピー性皮膚炎はセルフケアでの治療は難しいし、老人性乾燥肌は老人性皮膚掻痒症と老人性乾皮症の2種類に分類すべきでちょっと複雑なので、一般的に多いと思われる乾燥肌と脂性乾燥肌の2タイプについて調べてみました。

■一般的な乾燥肌
症状: 肌がカサカサしたり、洗顔後つっぱる感じが残ったり、白い粉がふいたりするのが主な症状で、肌のバリア機能が低下して、皮膚の角質の水分量が不足している状態。
原因: 間違ったスキンケアや睡眠不足・ストレス、さらに食生活や生活環境にも原因が。
冬場は夏に比べて、汗をかくことも少なく、皮脂を分泌するサイクルが低下する。加えて、暖房による室内の乾燥は、肌の水分を奪い乾燥させるとのこと。
対策: 室内の温度は控えめに設定し、暖房用具をオイルヒーターなど、空気自体を温めるものに変えるか、加湿器などで室内の湿度を保つ。

■脂性乾燥肌
症状: いわゆる混合肌のことで、ドライな部分とオイリーな部分が混在している。
例えば、Tゾーンはベタついているのに、頬はカサつくなど。
原因: 環境、ストレスなどによりホルモンバランスが乱れ、代謝機能に支障をきたして、肌の水分量や油分量のバランスが崩れる。
対策: 肌質にあったスキンケア、十分な睡眠、生活環境の見直しなどで、改善が見込める対策しやすい肌質。
洗顔をし過ぎて、皮脂を落とし過ぎない。洗顔後の保湿をしっかり行う。
脂っぽい食事を避け、生活習慣や食生活を気遣う。

乾燥肌の原因やバリア機能が低下するメカニズムは複雑なところもありますが、この仕組みを知っていれば、化粧水やクリームの意味や使い方=スキンケアも効果的なものになるはず。
自分のタイプがわかれば、スキンケア商品選びや生活習慣や環境の改善などに迷いがなくなり、あふれる情報に翻弄されることも減るでしょう。
さぁ、自分のタイプにあったスキンケア、乾燥対策で、乾き知らずの美しい肌を目指しましょう。

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