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おもしろ、美味しい お雑煮あれこれ

とうとう12月ですね〜
年内納品、忘年会、年賀状... 仕事もプライベートも大忙しです。
そして、そんな忙しさが落ち着いたら、そう、お正月です。
お正月休みの予定は決まりましたか?
今回の年末年始は1月2日・3日が土日で、長期休暇をとるのが難しそうですね。
こんな年のはじめはゆっくりおうちで過ごしませんか?
旅行には行けませんが、京都に旅した気分で、白味噌仕立てのお雑煮を作ってみようかなぁ〜、なんて思っています。
お雑煮は、その出汁やお餅のカタチなどが、地方によって特色があることは有名。
ちょっとネットで調べたら、日本全国お雑煮マップなるものもありました。
「うちのお雑煮が一番! 」であることは確かですが、ひとつの料理でこのように多彩なバリエーションがあるもの珍しい。たまにはいつもと違うお雑煮も楽しそう。
せっかくののんびり正月。気になる地方のお雑煮を作って、旅気分に浸るのも妙案。
ということで、お雑煮の代表選手「関東風」と「関西風」のレシピ、珍しいご当地雑煮をご紹介します。

関東風

■材料(2人分)
大根 20g
人参 20g
小松菜 50g
鶏もも肉 50g
かまぼこ スライス2枚
角餅 2個
出汁(カツオ&昆布) 2カップ強
薄口醤油 小さじ1
塩 小さじ1/2

■作り方
1. 大根・人参は皮を剥き、4〜5cmの短冊かイチョウに切って、軽く下茹でする。
2. 小松菜を塩ゆでし、4〜5cmにカットする。
3. 鶏肉はそぎ切りにして、熱湯に通しておく。アクが出にくくなる。
4. お餅を焼く。
5. 鍋に出汁を入れ、醤油と塩を加えて味を調えたら、鶏肉を加えてすまし汁を仕上げる。
6. お椀にお餅、大根・人参、かまぼこ、小松菜、鶏肉を盛りつけて、すまし汁を入れる。

関西風

■材料(2人分)
里芋 2個
大根 20g
京人参 20g
丸餅 2個
出汁(昆布のみ) 2カップ強
白味噌 60g
糸がつお 適量
ゆず 適量

■作り方
1. 里芋は皮を剥き、出汁(分量外)で柔らかくなるまで煮る。
2. 大根と人参は皮を剥いたら、5mmの厚さに切って、出汁(分量外)で煮る。
3. 丸餅は熱湯でやわらかく茹でる。
4. 鍋に出汁を入れ、白味噌を加える。
5. お椀に丸餅を入れ、里芋、大根、人参を盛りつけたら、出汁をはり、糸がつお、ゆずを添える。

その他のご当地雑煮

魚やエビが入った豪華版から、おしるこ仕立てまで、いろいろなご当地雑煮を見つけましたので、ちょっとかわったところをご紹介。
●岩手 お雑煮くるみ餅
関東のお雑煮をベースに、ごぼうやセリを入れたお雑煮にくるみダレを添えて、お餅はこのくるみダレにつけて食べるそう。
●福井 かぶら雑煮
昆布出汁の味噌仕立てで、丸餅と茎がついたままのカブが入っているのが特徴。カブを入れるのは「株があがる」という縁起ものだから。
家庭によって、味噌は白、赤、合わせなどさまざまで、カブの他に人参や鶏肉を入れることもあるとか。
●名古屋の雑煮
名古屋の雑煮はいたってシンプル。かつおだしの醤油味で、お餅以外の具は餅菜という葉物のみ。餅菜は小松菜の仲間で「名を上げる」という縁起もの。
●奈良 きな粉雑煮
味噌仕立てのお雑煮のお餅に、お砂糖をいれた甘いきな粉をつけて食べる。きな粉には豊作になるようにという願いがこめられている。
●島根 出雲の小豆雑煮
出雲地方のうち、松江市や出雲市平田地区で食べられているのが小豆雑煮。今は甘くしてぜんざい風の家が多いが、本来は柔らかく茹でた餅を塩味のすまし汁に入れて、煮た小豆をのせたものだったらしい。
●香川 讃岐のあんもち雑煮
煮干し出汁の白味噌仕立ての汁に、中にあんこが入った丸餅を入れて青のりを振るのが讃岐風。
その他の具は大根、人参、里芋など家によってさまざま。
砂糖が貴重だった頃のお正月のご馳走。