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老後のお金
親のこれから、自分のこれから

老後のこと、まだまだ先のことと思っていませんか?
確かにわたし達にとっては、少し先のことですが、両親はどうでしょう?
親の老後は親の問題、と簡単に割り切れませんよね。親の老後はわたし達にとっても大きな問題です。
二人で元気にしてくれているうちはいいですけれど、どちらか病気になる、あるいはもしものことが起きた場合、子どもとして知らん顔はできません。
不確定要素が多いからといって先送りにしないで、事前にいろいろ考えておけば、いざという時に慌てずに済みます。
親の老後を考えることは、すなわち自分たちの老後を考えることにも。
親のこれから、自分のこれから、一緒に考えてみませんか?

親のことを知る

ご両親の年齢、意識したことはありますか?
久しぶりに会ったら、年取っていて驚いた! なんてことは?
いつまでも若くて元気ならいいのですが、そういうわけにはいきません。いきなり介護、なんていうこともないわけではないので、今から親の老後にどんなことが起きるのか、予め想定して準備しておく必要があるかもしれません。
たとえば、親が病気になったら、入院費用は大丈夫? 入院保険には入っている? 看病は誰がする?
残された親は1人で大丈夫? などなど考えなくていけないことがたくさん。
退院後も通院が必要になった場合、誰がつきそうのか? なども考えておかなければいけませんね。
どちらかがもしもの時のことも合わせて、考えておかなくては。相続、同居など慎重に考えないといけないことも多いでしょう。
そして、介護のことも。
例えば自宅での介護の場合、寝具やおむつ、通院などの交通費に自宅の改修費などが必要になってくるかもしれません。とにかく、予め想定されることを洗い出して、親や兄弟姉妹などの関係者と話合っておく必要がありそうです。
介護については、当社の今月のマネーコラムでも取り上げていますので、そちらも是非チェックしてみてください。
http://www.mitsui-seimei.co.jp/joyful/money/021/
話し合いでは、親の意向をよく聞いておくことが大切です。その際、預貯金や年金、保険など、お金のこともよく聞いておきましょう。
親のことは親のお金でまかなうことが前提ですが、通帳や印鑑、大切な書類の場所も教えてもらっておくと、実際にお金が必要になったときに親に代わって対応ができるはず。デリケートな話だからといって避けていると、困るのは貴方です。勇気を出して話してみましょう。

老後のお金

「老後資金」で検索すると、さまざまなサイトがヒットします。それぞれ老後の暮らしに必要なお金や、受け取れる年金額のことなど、多くの情報が提供されています。
暮らしにかかるお金も預貯金・資産も千差万別、人それぞれ違います。当然、老後資金も人それぞれだと思います。親にしても、自分にしても、まずは現状をしっかり把握しておく必要があるでしょう。その上で前述したとおり、これからの暮らしで起こりうることを想定しておきましょう。
そして、想定した出来事にかかるお金もざっと計算しておいたほうがいいかも。詳細はそれこそ不確定要素があって細かく計算できませんが、大雑把でもいいから把握しておいたほうが安心。ネットで調べれば大まかな費用はすぐにわかりますね。
一番気になるお金のことも、事前に調べておけば準備もできるし、いざという時に慌てなくて済 むということです。

自分のこれから

親の老後を考えると、自分の老後も見えてきます。
子どもの独立を機に親との同居を始めるのもいいでしょう。そのタイミングでバリアーフリーに改築するなど、親の世話・自分の老後を考えたライフスタイルに近づけてみるのはどうでしょう?
機会を作って親のお金を知っておけば、相続が発生した場合の影響も考慮して、自分の老後の資金計画をたてることもできますね。
親のこれからを自分のこれからに置き換えれば、今から準備しておくべきことも見えてくるはず。
今が見えれば、これからに備えられます。そして、これからが見えれば、今が安心に。
親のこれからは自分のこれからです。機会を見つけて、これからのこと、考えてみませんか?