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お金を育てる! 投資信託入門

もうすぐ待ちに待ったボーナスですね。
経団連の発表によると、大手企業の今冬のボーナス支給額の平均は前年比3.13%増の91万697円で3年連続増加とのこと。90万円を超えたのはリーマン・ショック直後の2008年以来らしい。
この平均支給額は何だかピンときませんが、ボーナス額は人それぞれ違うものの、誰もが「大切に使いたい」「しっかり貯めておきたい」と思うもの。「できれば、増やしたい」と思う人も多いでしょう。
残念ながらボーナスが支給されない人も、頑張って働いて得たお金に対する思いは同じ。
今後インフレが予測される状況では、使わない=貯蓄はお金の価値が下がることになるかも。より積極的にお金を守るためにも、投資について知っておいたほうがよさそうです。
一言で投資と言っても、株式投資、FX、債券、投資信託、不動産、先物、金など様々。一遍に全てを学ぶのはちょっと大変だし、株や債券に投資するには、それなりの知識が必要なはず。
投資初心者にとっては、最初は投資額もリスクも小さいところから始めたい。
まずは投資入門編として、投資信託について調べてみました。

投資信託とは

一般社団法人 投資信託協会のホームページを見てみると、
『「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」』との説明。
そして、『「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。』とも。
ということは、つまり投資のプロにお金を預けて、自分の代わりに株の売買をしてもらえるってこと。株に詳しくない初心者のわたし達でも、投資しやすいですね。
ただし、投資信託の運用成績は市場環境などによって変動するので、投資信託の購入後に、投資信託の運用がうまくいって利益が得られることもあれば、運用がうまくいかず投資した額を下回って、損をすることもあるとのこと。
つまりは元本保証ではないということ。ここは貯蓄とちがうところなので、要注意。
その他、メリット・デメリットをまとめると次のとおり。

メリット

■少額から始められる
投資信託は、10,000円から投資が可能。
投信積立の場合だと、月々1,000円からとさらに少額からの取引が可能らしい。
株式投資は、株を購入する企業の株価によっては、まとまった資金が必要となるので、投資信託のほうが初心者には少額から始められて、ハードルが低そう。

■運用のプロに任せられる
前述のとおり、投資信託は、運用のプロであるファンドマネージャーが各ファンドの運用方針に従って投資判断から取引までをわたし達に代わって行ってくれる。
個人で同じことをしようと思ったら、多くの時間と知識が必要で大変。
難しいことはプロにお任せできるのは、初心者向き。定期的にレポートも発行されるので、運用状況を確認しながら、少しずつ勉強していくこともできそう。

■分散投資でリスクを抑えられる
投資信託は、複数の銘柄に分けて投資をすることで、企業倒産や株価値下がりなどの様々なリスクを分散して軽減することができる。

■個人では投資が難しい国や地域、資産に投資できる
投資信託は、国内外の株価指数、株式、不動産、債券など、組み込む資産は多種多様。
また、個人投資家には困難な発展途上国の株式や債券などを投資対象とした商品もある。

デメリット

■手数料などのコストがかかる
投資信託は、運用のプロが自分に代わって“投資”を行うので、下記のような費用が発生。
販売買付手数料:投資信託を購入する際に必要な手数料
信託報酬:投資信託の運用にかかる費用
信託財産留保額:投資信託を信託期間の途中で換金する際の証券売却にかかるコスト

■元本が保証されない
前述のとおり、投資信託は、運用実績が上がらず購入時よりも値下がりした場合、購入額よりも売却額が下回る可能性がある。つまり元本保証がない。

投資信託の種類

投資信託には、運用対象による分類と購入時期や信託期間による分類などいくつかの分類があり、それらが組み合わされて商品ができているらしい。
商品=ファンドはちょっと調べてみただけで、かなりの数。
MRFやMMFなど耳馴染みのあるものから、REITファンドやコモディティファンドなど聞いたことはあるけど詳しくはわからないものも。
株式や債券、不動産など、いろいろな金融商品を組み合わせているので、その種類は高い収益を追求するものから、安定的な運用を目指すものまで多種多様。
購入の際は、それぞれのファンドの特徴をよく調べて、自分の志向や資産計画にあったものを、しっかり説明書で確認してから選ぶ必要がありそう。

初心者向きの投資信託でさえ、いろいろと学ばなければいけないことが多いですね。投資信託は銀行、郵便局、ネット証券、証券会社、生命保険会社など、多くの金融機関で買うことができます。「面倒くさーい」なんて諦めずに、身近な金融機関にまずは相談してみましょう。
NISAなどの少額投資非課税制度についても、要チェック。NISAについては当社のマネーコラムで取り上げていますので、そちらを確認してみてください。
http://www.mitsui-seimei.co.jp/joyful/money/001/

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