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「貯められない女」からの脱出!
使い方、貯め方を考え直そう

今年こそ一年で◯◯◯万円貯める!
3年後には貯金を◯◯◯万円にしてみせる!
などと、勇んで貯金を始めた経験はありませんか?
ボーナス月や年の始めに、無理な貯蓄計画を立ててあえなく挫折、なんて経験は?
頑張って働いて得た大事なお金です。
何とか「貯められない女」から脱出して、上手に貯めながら、お金に対する不安を減らして、楽しく生きていきたいものですね。
どうしたら楽しくお金を貯めていけるのか、何かいいヒントはないかといろいろ調べてみました。
貯めるコツなどを掲載したサイトを多数発見。ボーナス時期ですので、マネー雑誌もこぞって「貯める」「増やす」の特集を組んでいます。
溢れる情報の中から、わたし達にも取り入れやすい方法を、使い方と貯め方の視点でまとめてみました。

使い方

■必要なお金を把握する
家賃や光熱費など、月々のだいたいの支出は把握しているはずなのに、気がついたら残高がなくて今月も貯金が出来なかった。なんてことはありませんか?
そもそも月にいくらのお金が必要なのか、皆さん、きっちり把握していますか?
わたしは把握しているつもりでいたのですが、今回あらためて整理してみようと、家賃や保険料、光熱費など絶対必要な支出、昼食代や食料品代などいわゆる食費、あとは交際費や趣味に使うお金など、思いつくままに計算してみたら、今まで大雑把に掴んでいた金額よりもざっと4万円も違っていました。こんなに違っていたら、計画的に貯金なんて無理ですよね。
この支出表を睨みながら、まずは使い方について考えてみることにしました。

■使わない
決まったお給料をもらっている身の上としては、「貯める」ということは、すなわち「使わない」ということ。使わなければ貯まるのです。
当たり前ですが、わたしが貯められないのは使っちゃうからなのです!
まずは「使わない」ことから意識。
そのためにはクレジットカードとの決別も考えたほうがいいかもしれません。クレジットカードで買い物すると、現金がなくならないので、お金が減っていく実感がないんですよね。それでついつい買ってしまう...
でもクレジットカードにはポイントを貯めたりできて、お得なシステムもあるので、まったく使わないというのも、それはそれでもったいないような。せめて利用限度額を自分で決めて、利用額を常に把握することくらいはしないとダメですね。
さらに進んでキャッシュカードも持ち歩かない、というのはあるかもしれません。
とにかく衝動買いをやめて、いかに計画的に使うかということです。現金もクレジットカードもなければ、少なくとも衝動買いはできません。
お金を下ろすタイミングと金額を決めて、計画的にお金を使う習慣をつけなければ!
買い物する時はまず下見、余裕資金の確認、預金から価格分を引き出す、またはクレジットカードで買い物、というように、とにかく、使い方を変えてみることに。
電子マネーのオートチャージにも要注意。チャージ額を抑えるか、この際使わないようにする必要があるかも。

■月単位の予算を決める
使わなければ貯まるという理屈はわかるけど、切り詰めてばかりじゃ息が詰まりますよね。
もともと通帳の残高を見るのが趣味、というタイプなら問題はないのでしょうが、そうじゃないから苦労しているわけで...
可愛い洋服も欲しいし、女子会にだって参加したい。
そんな楽しみを我慢してまで貯めたくない! と思う方も多いでしょう。
でも、もし自由気ままに使っていたから貯まらなかったという自覚があるのなら、ちょっと一工夫してみましょう。
まずは、月単位の予算を決めるのです。
月々使うお金を把握する必要があるのは前述のとおり。
まず月給から家賃・光熱費・保険料など「支出=固定費」を除いた残りを、「その他の支出=変動費」としてどう使うか予算をたてます。
食費や交際費などはその月の予定を見て、ざっと計算します。その金額に突発的な支出に対応するお金=予備費をプラスして、その月の週の数で按分して週単位の予算を決めると使えるお金が把握しやすくてよさそうです。
その週単位の予算だけを口座から下ろして使うようにすれば、使えるお金はおさいふの中身を見れば一目瞭然。
もしも、残ったら翌週の予算から残った金額を引いて下ろす。
常に予算内に抑えるように使えば、必ず貯まるはず。
どれだけ使ったかを常に把握して、使う時は計画的に! これが使い方の基本のようです。

貯め方

■先取り預金
普通預金に入れたままにしておくと、すぐに使ってしまうから、お給料日の翌日には引き落としがかかるようにと、やる気満々で始めた積立定期。
ところが、クレジットカードの決済に貯金が足らず、せっかくの積立を崩して支払いに、なんてことはありませんか?
無理な目標設定で積立金額を増やしてしまって、結局崩さざるをえないという事態に追い込まれたら元も子もありません。
無計画に貯めたがる人は、無計画に使ってしまう人でもある、なんていう心理分析もあるらしい。
この心理分析に思い当たる方は、目標金額に到達するまでは、絶対におろさないという強い覚悟を持つと同時に、継続可能な積立額の設定も大切にしたほうがよさそうです。肝に銘じましょう。
お金の貯め方に関する書籍やサイトの多くで言っているのが、「先取り預金」の有効性。
もし、会社に財形貯蓄制度があるなら、絶対活用すべし! 給与天引きですから、知らない間に貯まっているということも。
財形貯蓄には用途が自由な「一般財形貯蓄」、住宅購入のための「財形住宅貯蓄」、将来の年金を用意するための「財形年金貯蓄」の3種類があります。
一定金額まで利子等に税金がかからないなど、優遇措置もありますので、自分の目的にあわせて活用しましょう。
財形貯蓄制度がない場合は、自動積立定期預金を活用するといいでしょう。
この場合、積立日は給料日直後やクレジットカードの代金引き落とし日の直後などに設定するとよいようです。

■増やす
コツコツ頑張ってある程度溜まったら、少しでも増やしたいと考える方もいるかもしれません。
とは言え、運用にはある程度リスクもありますし、それなりの知識と資金が必要になりますよね。
前回ご紹介した投信や純金積立など、月々無理のない金額で始められる運用方法もありますので、興味がある方はいろいろ調べて自分にあった運用方法を見つけるのも一つですね。
また、元本を守りながら地道に増やしたい方は、銀行の定期預金など基本的な方法を調べてみるものがいいかも。
その他、生命保険を活用する方法もあります。
生命保険には保障だけでなく、資産形成という一面もあります。
もちろん、保障がメインの商品ですので、生命保険に加入すれば保障も得られます。
当社のHPで保険種類の選び方をテーマにしたコラムがありますので、よろしければ、そちらをご確認ください。
http://www.mitsui-seimei.co.jp/joyful/money/016/

無駄使いをなくすことから始めて、少しずつでもお金が貯まれば、「貯められない」から「貯金好き」に変身できるかもしれません。
お金に余裕があれば、気持ちの余裕にもつながりますよね。新しい年に向けて、ご自身のお金について考える時間を作ってみてはいかがでしょうか?