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これからのスタンダード!? 所有からシェアへ

最寄り駅の駅前に、自治体が運営しているレンタサイクルポートがあります。
在住・在勤・在学者向けに月々2,000円ほどで、自転車を貸し出しています。
最寄り駅以外に返すこともできるし、なかなか便利そう。
もう自転車を買う必要はないのかもしれないな、なんて考えています。
そういえば、シェアハウス、カーシェアなど、最近よく耳にする“ シェア ”。
レンタサイクルはちょっと違う仕組みかもしれないけど、今話題の民泊や駐車場シェアなどをちょっと調べてみたら、このようなビジネスやサービスのことを「シェアリング・エコノミー」と言うらしい。
友人が今話題の民泊で京都旅行を楽しんだとの話も聞いたので、シェアリングの世界について、さらに調べてみました。

シェアリング・エコノミーとは?

総務省の資料によると、「シェアリング・エコノミー」とは、「典型的には個人が所有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借り主は所有することなく利用ができるというメリットがある」ということ。
さらに、このような貸し借りが成立するために、ブログやSNSなどのソーシャルメディアが大きな役割を果たしているとも。
レンタカーやレンタサイクルなどのように、企業が個人に何かを貸し出す、というのではなく、個人が個人に貸し出すことで、これを仲介するサービスがある、ということなんですね。
知り合いにモノを貸すのとは違って、知らない者同士の貸し借りのベースには、ちゃんとしたルールや信頼を担保するものがなければ難しいですよね。
そのあたりを、借り主と貸し主双方の評価システムなど、ソーシャルメディア上での情報交換などのサービスが担っているらしいのです。
インターネット社会だからこその新しいビジネスなんですね。

シェアリング・サービス

海外では空き部屋などの貸借をマッチングするオンラインプラットホームや、自動車で移動したい人とドライバーをマッチングするサービスなど、シリコンバレーを起点に発展しているようです。
この2つのサービスは一般的とは言わないまでも、最近は身近に利用する人が増えてきたように思います。
日本特有のサービスとしては、空いている月極駐車場や使っていない自宅の駐車スペースを、外出した時に一定時間駐車したい人に貸し出すサービスがあるということです。
こちらもインターネット上での仲介が基本だそうです。
休日に自動車で外出すると、空いている駐車場を探すのに苦労します。
駐車困難な場所では、とても便利ですね。

その他、次のようなシェアリングサービスが。
・家事代行を仲介するサービス(スキルのシェアリング)
・ふだん使っていない持ち物を登録して、借りたい人に貸すことができるサービス
・マンションの共有部や自宅の軒先など、ちょっとしたスペースを貸し出して、スペースを使ってイベントや物販などに使えるマッチングサービス
・同じ幼稚園や保育園、学校などに通う保護者同士が、子どもの送迎や一時預かりなどを依頼できるサービス

個人間での貸し借りはトラブルのもと、という感覚が強い日本人には、やや抵抗があるサービスもありますが、仲介サービスに信頼できる仕組みと実績があれば、今後は拡大していくのかもしれません。

あまり使わないから、買わずに気軽に借りられたらと思うもの、ありますよね。
ほとんど使ってないから、使いたい人がいれば貸してあげたいもの、これもありますよね。
所有からシェアに考え方を変えると、無駄にお金を使うこともなくなり、自分の持ち物や知見、技術が人の役に立つことにつながるかも。
ネット検索すると、様々なシェアリングサービスがあります。
ご自分にあった“ シェアリング ”、探してみませんか?