歴史

三井生命の歴史


創業

三井生命の前身「高砂生命保険株式会社」の創業は、第一次世界大戦が勃発した1914年。東京・銀座街の商店主たちを主な発起人として始まりました。その後、関東大震災の影響により、経営に行き詰まった同社の株を譲り受けるなどして経営権を得たのが三井合名会社でした。

初代社長 団 琢磨

「高砂生命」から「三井生命」へ

初代社長 団 琢磨

1927年には商号を「三井生命保険株式会社」に改め、初代社長の団琢磨が掲げた「いつの時代も、お客さまのためにあれ」という経営哲学のもと、国民に奉仕するという目的をもってサービスを開始しました。その頃から強化していたのが、保険提案をする営業職員の教育です。“人の三井” の伝統は、もうすでに始まっていたのです。

「第二創業」相互会社として新しい船出

戦後の混乱や財閥解体などの試練を経た1947年、“相互扶助に基づく社員(=保険契約者)自治による民主的な会社運営を目指す”という理念のもと、「三井生命保険相互会社」として営業を開始。これは、三井生命にとって「第二創業」に当たる大きな転換期でした。

業容拡大、グローバル進出

その後、日本の高度成長とともに業容を拡大し、1961年に本社を大手町に移転。その後、業界大手の一角を占めるまでに順調に成長を遂げました。1971年には、経済の国際化に対応するために、世界的に最も発達普及した制度を持つイタリアのジェネラリ社と業務提携。これを皮切りに、外資系企業の開拓を強化していきました。

激動の時代から、「第三創業」
相互会社から株式会社へ

1990年代に入って保険業法の改正や金融ビッグバンを経て、金融の自由化が国際化を加速。生命保険各社は、資金調達の多様性や経営の柔軟性確保による顧客サービス向上を目指しました。当社は2004年、「お客さま本位主義の実現」をキーワードとして、株式会社へ組織変更。社会的な使命を果たし、安定的・持続的に企業価値を増大し続けることを目標に掲げました。

日本生命との経営統合で、新しい三井生命へ

2015年からの経営統合に関する一連の手続きを経て、2016年度より三井生命は日本生命グループの一員として新たなスタートを切りました。商品やサービスの相互供給、銀行窓販や保険ショップ、代理店の販路拡大など、両社の強みを発揮し、相互補完することで、ひとつのグループとして共に成長をしていくことを目指します。